放浪時代の記憶

「倒産して放浪していた時代のこと」



野宿生活。釣った魚を干して食う。



人に頂いた米を飯盒で炊く。



何か煮炊きして食った。



テントを張って眠った場所は山中や道端や砂浜など。



3年使った手帖は重ね書きでいっぱいだった。



時々小説の原稿も書いた。
生まれて初めて「人生のゼロ地点」を意識した時でもあった。
もう一度、あの生活に戻れと言われても、戻りたいとは思わない。
しかし、その後のボクの「価値観の完全変態(メタモルフォーシス)」には、とても意味のある体験だった。
ボクにとってこの放浪時代は、ジッと変態を待つさなぎのような2年間だった。

ブログ『もう一回!』by BATSUBEN

臆病風に吹かれることは万死に値する罪であり、これ以上の恥辱はない。